- VirtualBox4.2.10
- Ubuntu12.04 LTS
- ホストマシンはWindows7
- 仮想ハードディスクは可変にせず固定のまま
- VirtualBoxで新しい仮想マシンを容量を増やして作る
- VBoxManageコマンドのclonehdコマンドで古い仮想マシンのハードディスクを新しい仮想マシンのハードディスクへコピーする
- GpartedのISOをダウンロードして新しい仮想マシンにマウントし、CDドライブをVirtualBoxでプライマリマスターにした上で起動する
- Gpartedでキーボード、言語を選び、0で起動する
- swap領域を削除して後ろに持って行き、再度swap領域を作る
- メインのディスク容量を増やす
- 適用する
- Gpartedのコマンドラインを起動し、swap領域の設定ファイルをviで編集し保存する
- Gpartedを終了し、新しい仮想マシンのCDドライブをセカンダリマスターに変更する
- 新しい仮想マシンを起動する
- swap領域のUUIDを再設定してGpartedで設定した行を削除する
- 再起動してswap領域の確認、容量の確認する
- VirtualBoxの共有フォルダなどの設定を確認して終了
1~2は以下を参照
3~12は以下を参照
ポイントは、VirtualBoxで先に増やしたHDD込みでマシンを作っておき、そこへ
VBoxManage clonehd "旧HDDのフルパス" "作ったばかりの新HDDフルパス" --existing
で中身を丸ごとコピーできることと、
Gpartedを使えばUbuntuを起動せずにメインのディスク容量を増やせるところ。
今回はソフトウェアアップデートを何気なくやったら急に容量が足りなくなり、カーネルの依存が壊れた所から始まったので、Ubuntu側で何もできなくなり非常に困った。