2010年12月23日木曜日

「東京都青少年の健全な育成に関する条例改定案」可決反対抗議声明について

出版社による、コミック10社会という会があり、昨今話題になっている、「東京都青少年の健全な育成に関する条例改定案」に対する可決反対抗議声明を、コミック10社会の10社が発表しました。

それに際して、株式会社 講談社で、自分でデザインしたページに抗議声明が載りまして、記念と言いますか、とりあえずスクリーンショットをとってみました。

コミック10社会:都条例抗議声明
お知らせ : 講談社「おもしろくて、ためになる」出版を


もう4、5年も前のデザインですので、是非ともリニューアルを提案したいと思いますが、それはともかく。

今回のこの都条例は表現の自由を奪うものであると言えるでしょう。法律や都条例に抵触する事象を描く漫画・アニメの規制。
此は青少年の育成に本当に効果があるのでしょうか。悪を描くことが許されなくなった漫画は、何と戦うものを描けばよいのでしょうか。また、なぜほかの媒体は良いのか、その点も不明です。

さらに、既存の作品で「傑作」と認定されたものは、この表現に抵触していても許されるようです。

それを判断するのは紛れもなく人間です。その人間は、我々が読むことのできる漫画やアニメを検閲する権限があるのでしょうか?

決してそのようなことはありません。我々は自由を勝ち取っており、それは憲法でも約束された自由です。

今後こういったことを皮切りに、様々な事を抑圧すればするほど、本当に取り締まるべき問題がよりアンダーグラウンドに入り、問題が根深くなったり、捜査が難航したりするでしょう。

それでもこのような条例を通して、果たして東京都知事他この条例を推進する人たちは、何をどうしたいのか。

日本の将来の姿が、自由から遠く離れてしまわないことを切に願います。

現在確認できる、都条例抗議声明ページ一覧

2010年12月21日火曜日

Windows7でUltraVNCのセットアップ

メインPCを入れ替えまして、会社から家のマシンにアクセスするために、リモートデスクトップ接続を試みたところ、うまくいきました。
ところが、リモートデスクトップには以下のような不都合が出るらしく(UltraVNC - Tiger - PukiWiki)、ちょうどイラストレーターなどを触る仕事なので、UltraVNCを使ってヴァーチャルネットワークコンピューティング(VNC)をしてみようと思い、セットアップしたときの出来事をメモとして書きます。

前提



セットアップ
  1. UltraVNCのダウンロード、インストール
    1. UltraVNC 1.0.9.5(X64 1.0.9.5)
      http://www.uvnc.com:8080/downloads/ultravnc/92-ultravnc-1095.html
  2. ポート開放
    1. HGWでパケットフィルタ設定
      1. 通過、in、TCP、any、any、any、5900-5902
    2. HGWでポートマッピング設定
      1. マシンの固定IP、TCP、5900-5902
  3. ソフトの設定とポート開放で躓きました。GeForceのドライバでディスプレイが1つでも、Windowsでディスプレイが2つ認識されている場合、UltraVNC Serverでは、PrimaryDisplayとSecondaryDisplayを自動で設定し、PrimaryDisplayの情報を共有するポートを5901と自動設定されます。
    そこで、ポート開放を念のため5900から5902まで開放し、サーバー側でオートで設定していても問題なく接続できるようにしました。
  4. UltraVNCの設定
    1. 以下の画面のように設定しましたのでご参考ください。
      1. 688c3c2ea6774296bf3799734e82afb0
        1. このとき、Require MS LogonとNew MS Logonにチェックを入れ、Configure MS Logon Groupsで、VNCでログオンするグループの設定を行ってください。これにより、Windowsのログオン情報でVNCのログオンを管理できます。
      2. cac86240ed1466612eb1fed4808bd983
    2. VideoHookDriver(MirrorDriver)のインストール(上記UltraVNC - Tiger - PukiWikiさんを参照しました)
      1. デバイスマネージャを開く
      2. デバイスマネージャーのディスプレイアダプタで、以下のようになっていればインストール済みです。
        34d5ac1eaf21b3393b8707600fecd68d
      3. もしmv video hook driver2がなければ以下を実行
        1. [操作]->[レガシ ハードウェアの追加]を選択(一覧表示されているデバイスのどこかにフォーカスがあってないと選択肢が表示されないっぽいので注意)
        2. 適当に進めて[一覧から選択したハードウェアをインストールする(詳細)]を選択
        3. [すべてのデバイスを表示]を選択して次へ
        4. [ディスク使用]からファイルの参照先を[(UltraVNCのインストール先)\driver\driver\mv2.inf]を選択
        5. 最後まで進めてインストール完了
      4. ちなみに私がデバイスマネージャーを確認せずに上記をやったところ、mv video hook driver2が二つ入ってしまっていたので、一つを削除しました。
    3. 以上で設定完了です。
  5. サービスでUltraVNCが実行されるように設定
    1. スタートメニューから、UltraVNC→UltraVNC Server→Install WinVNC Serviceをクリック
      1. これにより、ログオフ時でもVNCによる操作が出来るようになります。
    2. ところが、これの挙動がイマイチ安定しなかったので、私は万が一のためにスタートアップにもUltraVNCServerを入れて、さらにリモートデスクトップでログインできるように設定し、リモートデスクトップでログイン後にUltraVNCを操作できるようにしました(最悪の場合リモートデスクトップからマシンを再起動させてUltraVNCがサービスレベルで起動するようにしています)。
      1. リモートデスクトップではマシンの再起動がスタートメニューからは選べませんでしたが、Ctrl+Alt+Endで、タスクマネージャーに入る画面を出して、右下のシャットダウンボタンから再起動させることができました。
と今回もいろいろ躓いていますが、上記で、リモートデスクトップとUltraVNCを両方使えるようになり、前エントリーで紹介したWoLの設定とあわせて、遠隔からメインマシンの操作・ファイルのやり取りが出来る環境を構築でき、安心して外から自分の仕事が出来るようになりました。

2010年12月18日土曜日

ルーターを買ってはみたものの…

Windows7を導入し、ついでにルータも購入しました。WZR-HP-G301NHシリーズというバッファローのルーターで、アマゾンで6400円で購入できました。
このルーターは、

  • ギガビットに対応している
  • IEEE 802.11nで高速無線に対応している
  • 外部からルーターに接続したUSBメディア(HDDやUSBメモリなど)にアクセスできる
  • WoLに対応している
ということで、購入を決めました。

これだけ高性能なルーターですが、WoLを外から行う場合(ルーターの設定画面を開いてWoLを行う場合)、PPPoE接続などを行って直接ルーターをモデムにつなげなくてはいけません。
また、ルーターがPCのMACアドレスとIPアドレスをひもづけるARPキャッシュがクリアされてしまうと(数時間でクリアされます)、WoLができません。
それを解決するために設定する、ブロードキャストアドレスにポートマッピングを行うこともできません。
そして、自宅はauひかり(ギガ得プラン)なので、HGWというルーター機能を持つ機器をモデムにつなげないと、プロバイダが契約対象住宅と見なしてくれません(HGWのルーター機能はDHCPサーバー機能をオフにするとできますが試していません)。

上記の様々な障害を乗り越えて、いかにWoLほかルーターの機能を使えるようにしたかを説明します。以下の設定は、HGW、ルーターともに初期状態の設定から設定しました。

また、LANケーブルの接続は、

  • モデム→[WANポート]HGW[LANポート]→[WANポート]ルーター[LANポート]→[LANポート]PC

です。
  1. HGW(Aterm BL190HW HGW)のDHCPサーバはONのまま、HGWのLAN側設定から、以下のように設定する
    16c77c22e61f92ef31b366dcf89224bb
    1. DHCPサーバー機能:使用する
    2. アドレス割り当てパターン:手動設定
    3. 割当先頭アドレス:192.168.0.40
      1. このHGWは40番以降でないと詳細な設定ができないため
    4. 割当数:64
    5. WINSサーバーアドレス:空欄
  2. WZR-HP-G301NHのルーター機能を後ろ側のスイッチでOFFにする
    4776027d974297ba4e1f1219c79913fe
  3. 設定を行っているPCのIPアドレスを以下にする(IP以外はそのままでOK、つながらない場合はルーターをリセットしてください)
    1. 192.168.11.1
  4. WZR-HP-G301NHの設定画面にアクセスする
    1. ルーター機能をオフにしたWZR-HP-G301NHのIPアドレスは、192.168.11.100になります。
  5. WZR-HP-G301NHのIPアドレスをHGWのLAN内に入れるため、以下のように設定する
    8480c1ba3a60ecaecc798e67e66386e1
    1. LAN側IPアドレス:手動設定
    2. IPアドレス:192.168.0.40
    3. デフォルトゲートウェイ192.168.0.1(HGWです)
    4. DNSサーバーアドレス:192.168.0.1(HGWです)
  6. これで設定した後は、WZR-HP-G301NHのIPアドレスは192.168.0.40になります。
  7. 設定を行っているPCのIPアドレス(WoLさせたいPCのIPアドレス)を192.168.0.41にする
    402e3de0ed0f51f082adcae7c2dca30e
  8. HGWでWoL用にパケットフィルタ設定を行う
    3799f4fd1d3e47653caff974e72d26aa
    1. 通過、in、UDP、any、any、any、2304-2304、19
    2. リモートデスクトップを行う場合は、以下を追加
      1. 通過、in、TCP、any、any、any、3389-3389、20
    3. さらにVNCを行う場合は、以下を追加
      1. 通過、in、TCP、any、any、any、5900-5900、21
  9. HGWでWoL用にポートマッピング設定を行う
    b8709f2ab7c65d2e8a3a8cc6a974631c
    1. 192168.0.255、UDP、2304-2304、1
    2. リモートデスクトップを行う場合は、以下を追加
      1. 192168.0.255、TCP、3389-3389、1
    3. さらにVNCを行う場合は、以下を追加
      1. 192168.0.255、TCP、5900-5900、1
  10. 念のため「DHCP固定割当設定」でメインPCとルーターのIPとMACアドレスをポートリース予約しておく
    1. PCのMACアドレスの調べ方は、コマンドプロンプトから以下を叩く
      ipconfig /all
    2. ルーターのIPは上記で設定した40を、MACアドレスは192.168.0.40にアクセスしてステータスから調べる
  11. 上記でWoLはできるようになっているはずです。
  12. さらにNASは、
    1. USBメディアをルーターにさして、
    2. 192.168.0.40にアクセスし、
    3. ユーザー管理とウェブアクセスで設定した後、
    4. http://buffalonas.com/
    5. へアクセスし、BuffaloNAS.com ネームで指定したネームを入れ、
    6. BASIC認証で上記で作ったユーザーでアクセスします。
  13. 以上でWoL、VNCおよびRDP、WZR-HP-G301NHでのNAS機能が有効になりました。
上記とは関係ないですが、HGWでジャンボフレームの設定をONにしました。

上記の設定に落ち着くまでものすごく試行錯誤しましたが、結局購入したルーターのルーター機能をオフにしてしまったので、DDNS機能とかがOmitされてしまい、非常にもったいない構成になってしまいました。

上記で実現できないWZR-HP-G301NHの機能一覧
  • VPN
  • DDNSの非固定IPアドレスのルータでの更新
  • PPTPサーバー
なにもかもauひかりのHGWの仕様ですが、仕方ありません。

ひょっとしたたら、以下でできるようになるかもしれないと思ってやってみましたが、DDNSとVPN接続、PPTPサーバーなどはできるようになりました(24時間検証はしていませんがおそらく大丈夫かと)が、外部からのWoLや電話がどうしても使えませんでした。ご参考までに(下記設定中、設定しているマシンのIPは末尾から二つ目の0だったり11だったりする設定するルーターにあわせて都度固定設定してください)。
  1. ルーターの後ろ側ルーター機能スイッチをON
  2. HGW、ルーターともにリセット(これでHGWがIP192.168.0.1、ルーターが192.168.11.1になります)
  3. HGWのIPsecパススルー機能をON
  4. HGWのIPを192.168.11.2にする
  5. HGWのDHCPサーバーオフ
  6. ルーターのWANポートとモデムをLANケーブルでつなぐ
  7. ルーターのLANポートからHGWのLANポートにLANケーブルでつなぐ
  8. 操作しているPCのLANケーブルをルータにつなぐ
  9. PCのIPを192.168.11.3にする
  10. ルーターのIPアドレスの取得を自動に変更、MACアドレスをHGWのWAN側MACアドレスと同じにする
  11. ステータスでIPが自動取得、取得がリアルタイムになっていることを確認する
  12. ルーターのDMZホスト機能をON、(192.168.11.2)に向かせる
  13. IPアドレスのリースをルーターの設定画面からHGWに192.168.11.2、メインPC用に192.168.11.3に設定する。HGW用のMACアドレスはHGWのWANではなくLAN側のMACアドレスを指定する
  14. HGWの電話で使うUDPポートを、ルーターでパケットフィルタ(対象インタフェースを選択でLAN)、ポートマッピング設定を行い192.168.11.2に向かせる
  15. HGW(192.168.11.2)に2304ポートを送るようにする
  16. HGWでanyから来た2304ポートをブロードキャストアドレスに投げる(192.168.11.255)設定にする
  17. リモートデスクトップとVNCのパケットフィルタとポートマッピングをルーターで行う
  18. ルーターにてWAN側のIPアドレスを確認してローカルIP(192.168.11.2など)以外になっていることを確認、インターネットに接続できることを確認する
  19. ルーター(192.168.11.1)でVPNやPPTPサーバーやNASなどを設定する
上記の設定でやってみて、電話通話とIP&MACアドレス指定によるWoL以外はできました。DDNSで指定したドメインにアクセスすると、ルータにつながるので、そこからWoLはできますが、ARPキャッシュがクリアされる数時間後には(ルーターにより異なるそうです)、ドメインアクセスによるWoLもできなくなると思います。それから、auひかりの仕様で24時間でBANされる気もしています。IPリースの時間はリアルタイムでしたが、電話も使えていないことですし。

電話どうやったら使えるようになるんだろうか。HGWのWAN側にLAN指せばいいのかな?でもそれやるとWoL用のブロードキャストにポートフィルタできなくなりそうだし・・・どっちみちできないからいいのか…わざわざ買ったルーター機能をオフにしていろいろ機能がオミットされるけどやりたい機能は確保するか、ルーター機能をONにしてWoLと電話を犠牲にするか…。

知識無いと困りますねホント…。誰か助けて!

ひとまず、前者の、購入したルーターのルーター機能をなしにしてやる方法で、今後運用していこうと思います。DDNSの更新はあきらめたいと思います。ルーター再起動しない限りはたぶん変わらないと思いますし。

検索したところ、auひかりホームでVPNするやり方が記述されていましたが、
ルーターが違うせいか、いくら時間をかけてトライしてもできなかったので、上記方法で落ち着かせようと思います。

雑になってしまいましたが、何かのお役に立てれば幸いです。

年度末まで忙しいけどこれで乗り切るぞ!

追記:
LAN内MacからWindows7を操作したので、以下からMacでRDPするソフトを入れました。

2010年12月11日土曜日

PC自作およびWindows7 64bitインストールメモ

PCを新調したので、WindowsXPからWindows7にメインマシンを移行したときのメモを書きます。
@2010/12/10~15
マシン構成は、旧マシンについていたHDD3台(C:プログラム系、D:データ系、E:キャッシュ系)のうち、DとEを新マシンにつなげました。iTunesなどで管理していたiTunesフォルダや、XAMPPインストール先はDです。
  1. OSインストール
    1. ユーザーとパスワードを設定
    2. ネットワークは「ホーム」に設定
  2. ドライバ類インストール
    1. LANのドライバがあり、ネットにつながっていたのでまずWindowsアップデートを実行
    2. マザボのDVDからドライバ類をすべてインストール
    3. nVidiaからGTX460のドライバをDL、インストール
  3. 必須ソフトのインストール
    1. EmEditorのインストール
    2. Chromeのインストール
      1. 基本的な設定は、アカウントでChromeの設定を全て同期しているので、フォームのプレフィックスやExtensionを含めて移行できるが、Extensionの設定は移行できないので詳細な設定が必要なExtensionの場合は要注意。
      2. キャッシュフォルダの変更(Explzhのオプションのシェル拡張の詳細設定に、ドラッグアンドドロップでシンボリックリンクを作成する機能が付いているので、Windows7ならこれで作れる!)
        1. キャッシュフォルダ名変更(_Cacheに)
        2. キャッシュフォルダのシンボリックリンク作成
          1. mklink /d "C:\Users\@@ユーザー名@@\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache" "E:\programscash\Chrome\Cache"
        3. _Cacheを削除
    3. Explzhをインストール
      1. ダブルクリックで即時解凍されるように設定
        1. 詳細はggr
    4. ImgBurnをインストール
      1. 日本語化
  4. Office2007のインストール
  5. AdobeCS4のインストール
  6. XAMPPのインストール
    1. XAMPPをインストール
    2. hostsを設定
    3. コンフィグ周りの設定ファイルを旧環境から上書き
    4. ImageMagicを旧環境と同じ方法でインストール(xamppのperlにppmインストール)後、
  7. iTunesのインストール(参考:http://nomano.shiwaza.com/tnoma/blog/archives/007359.html
    1. 旧マシンでiTunes関連ファイルの抽出
      1. 音楽に関してはD内で管理していたのでそのまま移行
      2. iTunes Library.itlファイルのあるフォルダをバックアップ
      3. ついでにDVDに曲ファイルを全てバックアップ取った
    2. 新マシンにiTunesをインストール
    3. 一度iTunesを正常起動
    4. 設定から音楽フォルダを指定(Dドライブ)
    5. iTunesを終了
    6. 旧マシンのiTunes Library.itlファイルのあるフォルダでミュージックフォルダ内のiTunesフォルダを置き換え
    7. シフトキーを押しながら起動
    8. ライブラリで、DドライブのiTunesフォルダからライブラリを選択
      1. ライブラリのファイル名[ iTunes Library.itl ]
    9. 同期状況の確認
    10. コンピューターの認証
    11. ストアの情報の同期
    12. 今までダウンロードしたアプリの自動アップデートを有効にするために再度AppStoreからアプリダウンロード(一度iPhoneを抜いて、iPhone上でアプリをなにかアップデート後、再度繋いだところ、ライブラリにAppという項目ができ、iTunes上でアップデートが自動で確認できるようになりました)
      1. アカウントが正しく認証されていれば、購入済みのアプリに関しては無料でダウンロードできる。
      2. 認証が正しいかどうかは、iTunes Storeの右上のアカウントのアドレスから、「アカウント」をクリックして、「購入履歴」ボタンで購入したアプリが載っているか確認すること。
    13. 完了
  8. Dreamweaverの設定
    1. 旧マシンで全サイトの設定を書き出し
    2. 新マシンで全サイトの設定を読み込み
  9. FFFTP(インストーラー無し版)のインストールと設定
    1. 旧マシン上のインストーラーなしプログラムフォルダをDにコピー
    2. 新マシン上でCにコピー

マシン組みました

ひとまずFFXIベンチマークを走らせたところ、6500でした。
Core i7 870、GTX460、Win7 64bitです。
普通ですね。
あとで写真なんか載せたいと思います。

2010年12月10日金曜日

湿度、足りてますか?

ベッドの近くに置くと、やけどする恐れが
あるので気をつけてくださいネ(笑)

最近凄い寒くなってますが、普通のエアコンだけだとなかなか加湿しながら暖房するのは難しいですよね。
ハロゲンヒーターは乾燥を防いで暖房できますが、やはり空気は乾燥しがちです。
うちもそんな感じだったので、加湿器付き空気清浄機を入れようかと思ったのですが、いかんせん高い。
なので、加湿器単体を買ったのですが、これが結構良い!


なにより安いのが良いです。

実は、メインマシンが壊れてしまいまして、PCをこの時期に組むのは静電気対策が必要です。静電気は湿度とも関係性が高く、PCの組み立てルームなどは湿度管理もされており、50%前後が静電気放電がおきにくく最適な湿度といわれています(意外と高くて驚きました)。

湿気過多はPCに悪影響ですが、適度な湿度は人にもPCにも有意義ということですね。

この加湿器、上の青いところにアロマを乗せて使うことも出来るので、ちょっとおしゃれ気分を味わうことも出来ます(?)。

さらに、加熱して蒸気を飛ばすので、水に細菌がわくことも防げて良いと思います。電気代は過熱式のほうが多いですが、最大130Wだったと記憶していますので、少しつけて湿度を調節したりするのにはもってこいです。

ちょっとデザインが無骨なのがアレですが、とても安いので、加湿器エントリーモデルとしては最適だと思いました。

auひかり(旧名称ひかりone)でのHGW(Aterm BL190HW)を市販ルーターに変更する計画について

以下、機器もなく無知のままつらつら書いてまして、結局こうなりました
そのため以下駄文です。

2010年11月29日月曜日

USキーボードを使う理由

なるほどこれは参考になる。

USキーボードを選ぶいくつかの理由 - DTP Transit

つーか使うキーボードとマウスは形も仕様も統一したい。
Macも統一したいけどOS自体違うから無理か…。

2010年11月22日月曜日

iPhoneを縦にして読むときに最適な文字数について

今年1月にiPhone3GSを購入し、iPhoneを使ってテキストを読む機会が増えてきました。
スマートフォン向けのサイトを作る機会もありますが、その際に気をつける必要があるのが、スクリーン上の文字のサイズです。

今回は、iPhoneでテキストを読む際の最適なサイズについて考えたいと思います。

iPhoneの仕様

3GSだと解像度は480px320pxとなり、解像度は163ppiとなります。
iPhone4の場合は960px640pxで、解像度は326ppiです。

画面サイズは変わらず『3.5インチ』ですので、最終的に表示される文字サイズは、3.5インチのディスプレイに何文字入れるかで決まります。

Wikipediaの仕様と文字サイズ

今回は、iPhone上で文章を読むことに耐えられるサイズを算出するに当たり、WikipediaのiPhone向けに最適化されたページが読みやすかったので参考にしました。

Wikipedia for iPhoneは、1行あたり全角で23文字入るような設計になっていました。
また、その際の左右の余白は8〜9pxで構成されていました。

よって、16px+23文字=320px(163ppi)ということになります。

横幅320px - 余白16px = 文字ボックスの幅304px、
文字ボックスの幅304px ÷ 文字数23文字 ≒ 1文字あたりの幅13.2px、
1文字あたりの幅13.2px ≒ 8.2Q

ということで、文字の級数は8.2Q程度であることがわかりました。
実際の紙上だと、キャプションなどに使うほどのごく小さいサイズであることがわかります。

ごく小さい8.2Qというサイズでも、Wikipediaの中程度の長さの文章を読むことができるのは、、iPhoneはバックライトがあり、コントラストが紙上よりはっきりするため、小さい文字でも可読性が高く保持できるのではないかなと考えられます。

結論

個人的にはiPhoneに最適化されたWikipediaの文字は小さく感じており、できればもう少し大きい方が読みやすいと思っています。

1文字当たり15px、約9.3Q程度の大きさで構成し、1行の文字数は20文字程度になるように作るのが良いのではないか、という結論に至りました。

2010年11月18日木曜日

電子出版界の相関図

これはかなり参考になる。



自分は現在実務でプロデュースに携わっているが、医療方面なので直接的に関わることはない。
しかし業界人と話す機会は多く、そこから見てもこの相関図は正しい認識だと思う。

電子出版の今後の鍵は「フォント」にあると思う。特にウェブフォント周り。
12月1日からの最前線 - フィクション・コミック・Webエンタテイメントを要チェックすべし。

iPhoneでレンタカーのキーを開ける?!

カレコ、と言うサービスだそうです。

予約からキーの開け閉めまでiPhoneアプリでやっちゃおうってすごい新しい感じがして、新しいサービスをはじめるときに、「全部iPhoneでできますよ!ね!新しいでしょ!」って言うのは、なるほど有効だな、と感じたサービスでした。

これはドミノピザにならんですごい良い連動かも。
機会があったら利用してみようと思いました。

bloggerへ独自ドメインの設定

bloggerへ独自ドメインの設定を行った。

まだドメインが反映されておらず表示されない。@11月18日(木)0:57、30分経過

ドメインの設定はvalue domainで行った。
独自ドメインを利用するドメインのDNS設定から、ホスト名にはblog、ターゲットにはghs.google.com.を登録。タイプはCNAMEを選び、MX設定は10とした。

設定が反映されるのが待ち遠しい。

住基カードの申請

今日は市役所に行き、住基カードを新規発行した。
法人設立届出書・青色申告の承認申請書・給与支払事務所等の開設届出書・源泉所得税の納期の承認に関する申請書確定申告などで利用できる、e-taxサービスを利用するためだ。

まずこれには印鑑カードが必要となる。これも市役所で交付してもらう。
手数料は300円だ。

それが終われば住基カード新規発行となる。
今回はe-taxなどの電子証明機能も付けるため、交付500円と電子証明500円、あわせて1,000円の手数料がかかった。

時間は大体混んでなければ受付から1時間ほどでカードが発行される。写真を撮影したあと大体30分ほど待たされたので、マックでプレミアムローストコーヒーを飲んで待っていた。

この住基カードは、市川市ではいろいろなところで推進のノボリを見るが、推進しているのは総務省で、受けているのは県、自治体(市)は窓口となっているとのこと。写真付き住基カードの写真代をタダにしたところ、申込者が増えたとのことだ。
この時期は確定申告を控え、e-Tax目的で作る人もいるとのこと。
市川市窓口の方が丁寧に教えてくれた。

この住基カードを使って手続きをするには、e-Taxソフトウェアのインストールと、『電子申告等行政サービス(国税電子申告・納税システムe-Tax、地方税電子手続き等)対応カードリーダ』が必要になる。

カードリーダを買うときは、Windows7 64bitに対応していないカードリーダもあるので、注意が必要だ。
見た中ではこれが良さそうだった。
住民基本台帳用ICカードリーダライタ:シャープ
Amazon.co.jp: SHARP 公的個人認証サービス対応住民基本台帳用 ICカードリーダライタ ホワイト系 RW-5100: パソコン・周辺機器

とりあえず平日昼間にいけると言うことだったので、購入したばかりのハンコで銀行届出印の変更、印鑑登録の変更、住基カードの新規発行を行った。

重い煩いが解消された、充実した一日だった。